まぁね。わかるけどね。
左下のブリッジが取れたのでしかたなく通い始めた歯医者。
もう半年ちかくになるのかなぁ。
週に一度通って 左下は仮歯 上下の欠損部分には義歯装着。
久しぶりに全部の歯が揃って 奥歯でものを噛める。
大詰めを迎えたここにきて
先生が素敵な義歯ライフをプランニングしてくださった。
義歯の金具がないめだたないものにするのに￥600000
レジンのブリッジが￥200000
ジルコニアにすると￥400000
考えます とは言ったけど実際考える余地すらない。
帰り道にはなんとかどこかから出せないかなと色々考えたりもしたけど
我に返るのは早かった。。。
もともと銀色のブリッジだったし 仮歯は白くて素敵だけど。
今日行って言いますよ。
「保険でお願いいたします」
ってね。
過去を後悔してもしょーがないので
残りの歯を大切にしていこうと思う。
見たくないものは見ないでいい
片っ端から手を付けた フェイスブック・ツィッター・ラインなどなど。
フェイスブックでは中学の時の同級生たちとも繋がれて
家族・親族と友達申請しあって
最初のころは自分も毎日のように更新して
友達に いいね！ して回ってた。
でも・・・友人であっても 実は他人の私生活にまったく興味ない。
自分の日常だってそんなに人さまにご披露できるものなどない。
ろくに内容確かめないで いいね！ボタンを自動的に押してまわるだけ。
ついには自分の家族のツィッターを発見してしまい
そこに並べられている私に対する馬事雑言を目にする羽目に陥った。
きらきら輝く友人たちの充実したシニアライフも
もうまぶしくて直視できなくなってきたし
子供たちのSNSに至っては
そんな風に思われてたんだ・・・と落ち込み
親として伝えたつもりでいたことがまーーーったく伝わってなかったり
楽しく幸せだと思ってた子育て時代は子供たちも幸せだと思ってくれてると
いうのは全面的に傲りでしかなかったんだという現実を突きつけられ。。。
だけど・・・だけど 見てしまう という繰り返し。
そべてのものを見ないようにして半年が過ぎました。
ほんの少しだけど哀しい寂しい情けなく申し訳ない気持ちにも慣れてきました。
子供たちとの距離感はまだつかめずに自分的にはぎこちないですが
とっくに親離れしていた子供たちに追いつくように子離れしていければと思います。
身の回りを整え 人生をシンプルにコンパクトにしていくことで見えてくるなにかがあるなら
しっかり受け止め 自分を見つめなおしまた色々と考えていきたい。
１日に10個捨てる
やってます。
１日10個 1ヵ月で 300個
モノが減っていくということです。
こういうコツコツやる系は好きなので続いてます。
モノはこうして手放せますが
気持ちの整理整頓 そして 手放す
…こっちはなかなか進みません。
１日10個は無理でも １日にひとつ
…いや 1ヵ月にひとつでも手放せたら
１年後には思考回路もシンプルに 楽になれるだろうな。
今いちばん手放したいのは
『夫への期待』です。
咳込んで苦しそうなので
「最近よく咳き込むね。大丈夫？」
と言うと
「そっとしといて」
と返ってくる。
こういうときそっとしとけないのが
家族で夫婦なんじゃないの？
という私の認識はいつも覆されます。
もういいかげんあきらめたらいいとわかってはいるけど
ふと寂しくそして腹立たしくなってしまうのです。
まあ そういう私も上下奥歯を義歯にしたこととか
検診の結果とか言ってませんけどね。
面と向かって ほっといて！ というのとはちがいますからね。
一生の伴侶とか運命共同体とかファンタジーな認識は捨てて
『たまたまとなりにいてる人』として
当たり障りなく過ごしていくことにします。
１日では無理なので
1ヵ月…いや 年内 そういう方向でやっていこう。
ひとりでボヤキ漫才
今日も朝から日本は平和やなー。
一億総活躍大臣って？なんで拉致解決と兼務？
マスコミにうんぬんかんぬんって言ってた人の仲間？？
百田直樹礼拝者？？
へー。
安倍さんは安倍語でアベノルールゴリ押し。
そしてそれを菅語で説明されてもな。
あの理論に賛同できるスキルは私にはない。
てか ニホンゴプリーズ。
野球賭博に野球選手？
浮気の口封じに暴力団に一千万払った人が監督の球団なら然もありなん。
人喰いバクテリア感染が2011年から急増してるって・・
それはあれでしょうに。
それはあれだって報道はないのね。理由は不明だってさ。。
昨日 バリウム検査した夫が
朝から「白い！白い！」うるさいし。
あんたは3歳児か！？
あー 平和やなぁ。
洋服を大量に処分した
昨日初めて 宅配買い取り で洋服を処分した。
大量の洋服がなくなりクローゼットに空間が生まれた。
一旦思いきるともっと減らしたくなってきた。
死んだ後にたくさんのものを残さないように
少しずつものを減らしていく。
そしてものを増やさない。
老い支度の第一歩。
やっと手をつけることができた。
今年はもう洋服の類は買わない。増やさない。
クローゼットはすっきりしたけど幾何かの罪悪感も否めない。
白髪どうするか問題
今の私の最大の関心事。
白髪どうしよう問題。
月１でカラーとカットに当たり前のように通ってミルクティカラーの
ミディアムヘアなんとかキープしてましたが
夏の間は一つくくりができるくらい伸ばしていたいのと
帽子をかぶるのでごまかせるのと
何より暑くて足が遠のいてしまったので
6月30日を最後に美容院には行ってません。
その間 出かける予定の前日にカラートリートメントをしてました。
当日ぐらいはごまかせるんですよね。
広告のように使い続けるといいのかもしれませんが。
￥3000ぐらいのを1本使い切ったところです。
そして・・・悩む。。。
もうこのまま放置したらどうなるか検証してやろうか とか。
いやいやまだそれはあかんやろ とか。
昨日は つるとはな という雑誌の
『なんで染めるの？白髪のシニョン』という特集を読んで
また染めるとしての経済的なこととか 化学薬品によってうんぬんかんぬんとか
地肌に良くないとか 自分なりに突き詰めて
よし！もう染めない！！と決意したのですが
今朝 また揺らいでます。。。
女56歳。もう腹くくってナチュラルにいくか？
もちょっともがいてみるか？
揺らぐ。
貧困老人
生活に困窮する老人が増えている
おはよう朝日です でやってました。
だから 朝TVをつけるのは嫌いなんです。
大切なことだし問題を投げかけるのは報道としての仕事です。
でも。
今日も一日がんばろう！・・という気持ちに水さしてませんか？
せめて目覚めてから日常への入り口の時間帯はそっとしてほしい。
ま TVつけなきゃ解決ですけど。
私などはその貧困にあえぐ孤独に死んでゆく下流老人予備軍張本人です。
子供は3人産んで必死でも楽しく 大切に育てた(つもり)です。
子育て中はまさか自分が孤独死するかも・・なんて気持ちになるとは思い及びもしません。
それぞれが独立して七夕の彦星と織姫よりも逢いにくい関係になるなんて脳細胞や心の引き出しのどこにも存在してなかった。
でも 現実として『自分は孤独死するんだろうな』と予想しています。
その後発見されないとか 亡骸は行政に処分を頼ろうとか 私たちの代で墓終いをしておかないと とか かなりな具体的感もあります。
だから どうする までの解決策は模索中だし
決して老後に対して楽観視はしていないので。
ただ大卒から38年間ずっと働いてきて定年カウントダウンな夫には気の毒な話です。
年の近い先輩たちの優雅な年金暮らしも知ってるし 後輩の団塊ジュニアたちはその恩恵を十分に注がれてるし
子供たち世代がシビアに自分たちのことだけしか考えられないのも当然だし。
なんかね、苦しいですよね。
でも だからこそ なんですよね。
だからこそ自分が何をどう受け止めてどんなふうに生きるか
やりがいもあるんです。きっと。・・・多分。。。。
幸せだから笑うんじゃない 笑っているから幸せがやってくるんだ。
今日も笑って過ごしてまいります。
