老い支度~Nice Things~

56歳。『今の自分が一番好き』な私でありたい。

鬼が笑う?

今年中にやること

・3階の部屋を片付け整える

・10月~12月は洋服を買わない

・10月~12月で家計の基本支出を把握する

 

来年の目標

【衣】

・洋服の管理

・買う洋服は1枚 上質リネンワンピースを1枚

・アクセサリーは増やさない

・下着類の買い替えは不要

【食】

・四つ葉 ¥20000

・ハート ¥20000

・その他 ¥10000

【住】

・物は増やさない

・買い替えるものがあれば前のものはその都度処分

【想】

・解決策がないことは考えるのをやめる

・自分の道に確信を抱くために他人の道が誤っていることを証明する必要はない

・言葉が役に立たないときは純粋に真摯な沈黙他人を説得する

・願ったときはもうすでに引き寄せている

・嫌いだ 嫌だ と言い続けているとその波動を出し続けていることになる

・「今日も一日楽しく過ごせます」と断言する

 

今日考えたこと。

爆弾低気圧一過

いながわの栗剥き偲ぶ君に似た心の渋皮削り取りたく

 

先日 お墓参りに行きました。

2012年10月に86歳で亡くなった父。

パーキンソンを患い長年の入院生活の後生涯を終えました。

 

お墓参りからの帰りに寄った道の駅で買った大量の栗を剥きながら

いろんなことを思い出し時に涙が流れ

詠んだこともない短歌が浮かんだので書き留めておきました。

 

父もまた心を見せない人でした。

人が大好きなのに表現できない。大切に思ってるのに伝わらない。

 

父が亡くなったとき

娘がブログかフェイスブックに父のことを『恐かった』と書いていましたが

あんなに可愛がってもらってあんなに大切にされてたのに何てこと言うんだよ・・

と哀しく情けなく感じたことを思い出します。

 

私も年々父の要素が強くなってます。

というより家族を含む人間関係に無理しなくなったという感じですね。

友人は淘汰されていき煩わしいところは関わらないようにして

自然と人付き合いの断捨離が完了しつつある というところです。

それは楽な反面時として寂しい思いにも駆られますが。

物事どんなことにも陰と陽があるのだからと割り切っていこうと思います。

 

本当に縁のある人とは無理をしなくてもがんばらなくても繋がっているのだから。

 

 

昨夜は川島なお美さんのお通夜でしたね。

同世代として胸が痛い思いです。

最後まで女優だった言われることが彼女の幸せだという趣旨の報道ですが

本当は泣きわめいて恨みつらみをぶちまけて大騒ぎしたかったんじゃないかな。

なんで死ななきゃいけないのーーー!!!って。

なんだかそういうとこなんとなく内に秘めるのが美学みたいなとこあるんです。

私たちの世代。

ひとくくりにするのはちがうかもですが。人それぞれではありますが。